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箱崎八幡神社

2025-04-21

一、黒船ゆかりの石燈籠
嘉永六年（一八五三）アメリカ使節ペルリが、相州浦賀に来航して、通商を求むるに当り、薩摩からも江戸警備のために百余名の藩士が派遣されたが、出水からも伊藤祐徳ら十一名が、翌年一月二十九日出水を出発した。在府中、調練の合間には御式台の番兵として勤務し、また御書物の糺合方を勤め、自らも講会講に出会して文を修め、幼君の死や先輩野村新九郎や同じ十一名の仲間として出府した松元右左衛門の死に立ち会い、また安政の大地震や江戸名物の大火災等に遭遇して、一年半後の安政二年（一八五四）八月、残り十名は、無事任務を果たして帰郷した。これも神佛の加護とその御礼として建立したのが、この八幡社の石燈籠である。
一、与黑船相关的石灯笼
这是由出水麓乡士伊藤祐德等人捐赠的与黑船相关的灯笼。
嘉永六年（1853 年），美国使节佩里率舰队抵达相州浦贺，要求通商。
萨摩藩为此派遣了一百多名藩士前往江户警备，出水藩也有伊藤祐德等十一人于次年 1 月 29 日从出水出发。
在江户期间，他们在训练之余担任御式台的卫兵，还负责整理御书。
他们自己也参加讲会，研习学问，经历了幼君之死、前辈野村新九郎以及同为十一人之一的松元右左卫门的离世，还遭遇了安政大地震和江户著名的大火等事件。
一年半后的安政二年（1855 年）8 月，剩下的十个人圆满完成任务，平安返乡。
为了感谢神佛庇佑，他们建造了八幡社的这座石灯笼。

箱崎稲荷神社未社
祭神宇迦能御魂神
祭儀初午祭・二月初午の日
御鎮座は平成四年九月六日。
御祭神は稲荷大神とも申して商売繁盛の神、また五穀豊穣、殖産興業の神で、当社は出水郷土の農工商発展の為、京都の伏見稲荷大社へ赴き伏見稲荷大神の御分霊を勧請し、箱崎稲荷神社として御鎮座した。
初午の日は、稲荷大神の御鎮座ゆかりの日として、古来、民衆の深い信仰の日となっている。稲荷大神が稲荷山の三ヵ峰（伏見稲荷）に初めて御鎮座になったと伝えられる和銅四年二月の初午の日を記念して、毎年二月の初午の日に、大神の広大なる御神威を仰ぎ奉るお祭りとして初午祭を斎行している。
箱崎稻荷神社未社
祭神宇迦能御魂神
祭祀仪式初午祭·二月第一个午日
神体安奉于平成四年九月六日。
祭神也被称为稻荷大神，是保佑生意兴隆之神，也是五谷丰登、产业兴旺之神。本社为了出水当地农工商业的发展，前往京都的伏见稻荷大社，迎请伏见稻荷大神的分灵，以箱崎稻荷神社之名安奉神体。
初午日自古以来就是民众虔诚信仰之日，与稻荷大神安奉神体有关。据说和铜四年二月的初午日，稻荷大神首次在稻荷山的三峰（伏见稻荷）安奉神体，为纪念这一天，每年二月的初午日都会举行初午祭，以敬仰大神的伟大神威。

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